マクロカッターのFAQ(よくある質問)

Q. Office97を使用しています。マクロカッターはマクロを無効にする機能が備わっていると言うことですが、画面を開くと、マクロを無効にするか有効にするかのダイアログが出ることがあります。ここで「マクロを有効にする」を選択しても良いのでしょうか?
A. 時折、マイクロソフト社のマクロ警告のダイアログが表示されることがあります。マクロカッターは一時的にマクロの実行を待機の状態にしてありますので もしこの種のダイアログが出た場合は絶対に「マクロを有効にする」に類したボタンの選択はしないでください。また、マクロカッターで開いているから大丈夫だと考えてメニューからのマクロの実行も 絶対に行わないでください。

Q. Officeをインストールした直後にマクロカッターでExcelやWordを開いても問題ないでしょうか?
A. Officeのインストール直後は、マクロカッターで処理する前に、必ずExcelおよびWordをマクロカッターを使わずに一度開いてください。ExcelやWordの初期化でマクロカッターの処理に少なからず影響を及ぼす可能性があります。

Q. 「マクロの要注意ロジックの設定」でAUTOマクロとシステム操作マクロの両方にチェックを入れてコメントアウトの処理を行いました。このコメントアウトで作成されたファイルをマクロカッターを使わずに開いても大丈夫でしょうか?
A. コメントアウト処理をしたからと言って、必ずしも問題のあるマクロロジックがすべてコメント化されているとは限りません。コメントアウトの処理時にVBAエディタを開きマクロの内容を確認することをお奨めします。あくまでもマクロカッターは、マクロウィルスの自動排除は行いません。マクロカッターは、お客様がみずからの眼で危険なロジックを捜し、みずからの手で危険なロジックを排除する目的で開発されました。最終的にそのマクロの内容が安全か否かを判断するのは、お客様自身であることを忘れないでください。

Q. Office97を使用している者です。マクロカッターの「画面表示の選択」で「VisualBasicEditorで開く」にチェックを入れてあるのですが、VisualBasicEditorが開かないことがあります。
A. 処理のタイミング上の問題と思います。申し訳けありませんが、その様なときにはメニューバーよりVisualBasicEditorを開いてください。選択手順は以下の通りです。
「ツール」⇒「マクロ」⇒「Visual Basic Editor」

Q. マクロカッターの「削除」ボタンを使用しました。マクロが削除されたファイルを直接Excelで開こうとしたら、マクロ警告のダイアログが出ました。問題は無いのでしょうか?
A. 「削除」処理で正常に終了していれば、特に問題はありません。「削除」処理では、マクロのロジック部分を全て削除しています。しかし、モジュール名称等は削除していません。従って、ExcelやWord自体でマクロが定義されているものとして判断したものと思われます。

Q. マクロカッターが起動中、Excelを直接、マクロカッターを通さずに、開こうとしたら画面の状態がおかしくなりました。どうしたらよいのでしょうか?
A. マクロカッターの処理中に、他のExcelやWordをマクロカッターを通さずに直接開くことはしないでください。もし、やむを得ずそうなった場合には、そのブック自体を閉じれば問題ありません。

Q. Excelをマクロカッターで開こうとしたら、アプリケーションエラーとなりました。
A. 多分、マクロカッターの未対応ファイルだと思います。原本のファイルには影響ありませんのでもしマクロカッターで作成したコピーファイルが残っているならば、削除して置いてください。尚、「テキストファイルへ保存」か「削除」(その場では画面を開かない)でうまく行く場合があります。この場合には、「テキストファイルへ保存」でマクロの中身をVBSファイルへ取るか「削除」でマクロ全体を削除して置けば、前者はメモ帳でマクロの内容を、後者は直接ファイルを開いてシート自体を確認することができます。

Q.購入する前にマクロカッターを試用してみたいのですが試用期間はあるのでしょうか?
A.申し訳ありませんが、マクロカッターには試用期間はありません。