あなたはこんな事を考えた事はありませんか?

マクロウイルスに感染しないためにセキュリティを高く設定する事を推奨されているが利便性を考えて作成されたマクロも無効化されては意味がない。
マクロを解析し安全を図るにもパスワードにより保護されていて解析できない。
既存のウイルス対策ソフトでは新種に対応できないので不安。

マクロカッターはどんなマクロでも自らの目で解析できるので悪質なプログラムを排除すれば、安全なマクロだけを安心してご使用になれます。解析に自信のない方は、ボタンを押すだけの簡単操作でマクロをファイルから切り離せるので、マクロは使用できなくなりますが安心してファイルを開く事ができます。
また、マクロカッターは全てのマクロを無効化してファイルを開く機能も備わっていますので、セキュリティを改変するウイルスに対しても効果抜群です。


マクロウイルスとは

Microsoft社のOfficeアプリケーションであるExcel や Word の表計算ワークシートや文書ファイルを開く時などに利用者の意思には関係なく自動的に実行するマクロなどに悪質なプログラムを書き込むことにより様々な悪さをするのがマクロウイルスです。
例えば、Excel や Word の標準で使うフォントサイズなど利用者の好みの設定がExcel や Word を起動した際に、前回の設定と同じように再現されるのはそれらを記憶している標準テンプレートがマクロ機能により自動的に読み込まれているからです。
このような標準テンプレートに感染してしまうと、マクロが自動的に実行される時にウイルスが活動を開始して、その後に保存されたファイルや新規に作成されたファイルへと次々に感染して拡大していくのです。


マクロウイルスの脅威

マクロウイルスに感染すると自分自身のみならず、他の人に対してメールでファイルを送信したり、ネットワークでつながれたパソコン間でファイルを共有することにより感染を拡大するなど、周りにウイルスを撒き散らすことがさらに問題を大きくしています。企業にとっては信用問題など、重大な損害をもたらすことにもなりかねません。マクロウイルスは、これまで在る程度のスキルを持ったエンジニアにしか作れなかったものがOfficeマクロという高度な機能によって誰でも簡単に作ることができるようになったのを背景にどんどん広がりを見せています。


どれだけのマクロウイルスが存在するか

情報処理振興事業協会(IPA)の調べによるとここ数年インターネットの普及に伴って、うなぎ上りに被害が増加しています。2002年9月の届け出状況では、マクロウイルス・スクリプトウイルスがほとんどを占め総件数1,193件中、123件の割合でした。9月の届け出件数は2002年で最少の届け出件数になったものの2,000件以上の月もかなりあり、2000年の暮れからは1,000件を下回る月がないといった状態が続いています。


マクロカッターの機能

・マクロ解析のためにVisualBasicEditorを開く
・マクロを無効化して安全にファイルを開く
・マクロ内の要注意ロジックを検査
・マクロをコメント化
・マクロをテキストファイル(.vbs)に保存
・マクロを削除
・システムに感染の疑いがないかをチェック

  メイン画面のサンプル
メインダイアログ_イメージ ←詳細はココをクリック



マクロカッターの販売方法

ダウンロードサイトの“Vector PC Shop”より購入できます。
  

大口購入をご希望の方は、下記のメールにて相談をお承りいたしますので
ご連絡ください。
お問合せに際し、当社の「セキュリティ 方針・取り扱い」をご覧いただき、同意された方のみ、お手続きをお願いします。
ご連絡いただいた個人情報は、当社の「セキュリティ 方針・取り扱い」に則り、このお問合せ以外の用途には利用いたしません。


動作環境

対応機種…Windows XP/Me/2000/98
対象Office…Office XP/2000/97

・Microsoft、Windows97、2000、me、XPは、
 米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
・Excel、Wordは米国MicrosoftCorporationの米国および
 その他の国における登録商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。



使用上の注意点

  1. マクロカッターでExcelやWordを開く場合においてもMicrosoftのマクロ警告メッセージダイアログが表示されることがあります。このダイアログでは、絶対に「マクロを有効にする」ボタンはクリックしないでください。
  2. ExcelやWordをマクロカッターの「画面表示」ボタンを使用して開いているからと言って、メニューバーなどから故意にマクロを実行させることは絶対にお止めください。
  3. Officeをインストールした直後に、マクロカッターを使用しないでください。一度ExcelとWordのアプリケーションを実行(画面を開いて閉じる)してから使用する様にしてください。
  4. マクロカッターの「コメントアウト」ボタンを使用してマクロの要注意ロジックをコメント化したとしても、そのまま直ぐにExcelやWordのアプリケーションでそのファイルを開かないでください。一度、マクロカッターの「画面表示」ボタンを使用してマクロの内容が確かに安全であるかを確認してからにしてください。
  5. マクロカッターの「画面表示の選択」において、「VisualBasicEditorで開く」にチェックを入れて置いても一部のOffice上では「通常画面で開く」の動作になることがあります。この場合は、ExcelやWord画面上のメニューバーより下記の順序にてメニューを選択してください。※メニューバー「ツール」⇒「マクロ」⇒「Visual Basic Editor」
  6. ExcelやWordファイル内のマクロを、マクロカッターの「削除」ボタンを使用して削除してもそのファイルをExcelやWordのアプリケーションで開くとマクロ警告メッセージダイアログが表示されることがありますがマクロは完全削除されておりますので安全です。
  7. マクロカッターを使用しているときは、ExcelやWordのアプリケーションをマクロカッター以外では開かないでください。
  8. Windows並びにOfficeのバージョンにおいて、修正プログラムあるいはその他のパッチ等の更新により、正常に動作しない場合が考えられます。安全なファイルで動作確認を行ってから使用する様にしてください。
  9. 「画面表示」、「検査」、「コメントアウト」のいずれかのボタンを使用したときExcelやWordのアプリケーションエラーにより直接画面を開けない場合には、「テキストファイルへ保存」あるいは「削除」ボタンを使用して見てください。作成されたVBSファイルやマクロ削除後のファイルから内容を確認できる場合があります。
  10. マクロカッターは、ファイルからマクロ文を切り離してマクロ内にウイルスが含まれているかを確認するためのものでありマクロウイルスの感染からコンピュータを守るためのツールです。パスワード解除操作によって全部もしくは一部を複製したり頒布すると著作権の侵害となる場合があります。他の善良な第三者作成提供のマクロプログラムは保護されるべきものであってファイルがウイルスに感染している可能性があると認識された場合には提供の形態によって、マクロカッター使用の際には提供元に承諾を得る必要があります。



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